おすすめメニュー | 16Jun 2021 |
UVケアの知識☆ |
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まずは知っておきたいUVケアの基本、『UVA』と『UVB』についてご説明しましょう。
紫外線は1つの波長ではなく、次のような長さの違う3つの波長でできています。
・UVA(紫外線A波)
・UVB(紫外線B波)
・UVC(紫外線C波)
ただしUVCはオゾン層に吸収されるため、対策しなければならないのは、UVAとUVBです。
UVB:肌の日焼けに影響
UVBは「レジャー紫外線」とも呼ばれ、たくさん浴びることで表皮にダメージを与え、赤い炎症やメラニンの活性化を引き起こすとされています。
【UVBを予防する】SPF
日焼け止めに書いてあることの多いSPFは、日焼け止めを塗ることでUVB によるダメージをどれくらい遅らせるかを示すものです。理論上、SPFの値が高ければ高い分、長い時間日焼けを防止できるとされています。
UVA:肌の老化に影響
最も波長が長いUVAは、「生活紫外線」とも呼ばれるほど、身近な存在です。例えば家の中にいても、車の窓ガラスも通過して私たちの生活に降り注いでいる可能性があります。
またUVAは、急速な炎症は起こすことはほとんどないとされています。しかし、時間をかけてゆっくりと肌に紫外線によるダメージを与えることで、肌の弾力や潤いの減少にもつながるのです。そのため、シミやシワ、たるみの原因になってしまうことも考えられるでしょう。
【UVAを予防する】PA
PAは、UVAの予防値を表しています。PAの隣に『+』が記載してあり、この+が多ければ多いほど、防止効果があるとされているのです。
またUVAの影響は、日差しの強い夏に限らず1年中あるといわれています。だからこそUVAの影響で肌を老化させないためにも、UVケアは常に必要だといえるでしょう。
【UVケア】よくある間違え ~正しいUVケアとアフターケア~
ここからは、UVケアを行うにあたり、よくある勘違いをピックアップして解説していきます。また紫外線による日焼け後の肌に有効的なアフターケアの方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
日焼け止めをひと夏で使いきれないことも、よくありますよね。しかし、一度開封している日焼け止めは劣化が進んでいる可能性が高いといえます。そのため、昨年の使いかけを使うことで、肌を傷める恐れがあると考えられるでしょう。
こうした理由から、「昨年の使いかけ」の再使用は控えるべきだとされているのです。この点を踏まえて考えると、「開封後、半年を過ぎたものは廃棄する」という目安を覚えておくといいかもしれませんね。
日焼け止めは、こまめに塗ることが大切です。なぜなら、朝に日焼け止めを塗っても、汗で落ちてしまうことが考えられるからです。そのためSPFやPAの数値が高いから大丈夫と安心するのではなく、2~3時間に1回塗り直すことで効果的なUVケアができるとされています。
UVケアとアフターケアをしっかり行っていくことで、いつまでも輝く美肌を目指すことができます。だからこそ、正しい知識と方法で、徹底したUVケアを行いませんか?
さらに日中のUVケアだけでなく、クレンジングやスキンケアまでしっかり行うことで、何年後も艶めく肌でいられるのではないでしょうか。
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